03/07 14:00 IHI=台湾・大林発電所でアンモニア燃焼技術を導入へ IHIと住友商事は、台湾電力公司(台湾電力)と3社共同で、大林(ターリン)発電所(高雄市、出力80万kW×2基)で、燃料アンモニアの経済性の検証、燃焼技術の適用検討、実証試験実施の覚書を2月29日に締結した。同覚書では、2030年末までにアンモニア燃焼5%以上の実証試験実施を目指すとともに,将来的にはアンモニア比率の拡大に向けて共同で検討を進める。 台湾では、政府が2050年に温室効果ガス排出の実質ゼロを目指し、発電所における水素・アンモニアの利活用を検討している。 東京 : 電力チーム 工藤 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する