JERA=袖ケ浦LNG火力発電所をリプレースへ、2032年度以降に稼働予定
JERAは18日、高経年化が進む袖ケ浦LNG火力発電所について、最新鋭のガスタービンコンバインドサイクル発電設備へのリプレース計画を検討していると発表した。今後、同発電所は4基から3基に縮小し、新1号機~新3号機(定格出力3基計260万kW)となる予定。2032年度以降の稼働を目指している。 袖ケ浦火力発電所は1号機(定格出力60万kW)、2号機~4号機(100万kW×3基)の計4基で構成されている。1号機は2023年2月から長期計画停止中で、他の設備は主に昼間に稼働し夜間に停止するDSS(Daily Start and Stop=日間起動停止)としての役割を担っている。 |
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