【更新】北電ネット=2日に広域予備率低下の恐れ、電源の追加起動など実施
北海道電力ネットワークは2日、広域予備率の低下が見込まれたため、電源追加起動および揚水発電設備の運用を実施していると発表した。足元では、北海道電力の知内石油火力2号機(定格出力35万kW)が、2日2時58分から出力低下を実施した。低下量は17万5,000kW。付帯設備点検の点検とみられるが、同日中に通常運用へ戻る予定。同機は同日10時30分時点で通常運用への復帰は未定だった。
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北海道電力ネットワークは2日、広域予備率の低下が見込まれたため、電源追加起動および揚水発電設備の運用を実施していると発表した。足元では、北海道電力の知内石油火力2号機(定格出力35万kW)が、2日2時58分から出力低下を実施した。低下量は17万5,000kW。付帯設備点検の点検とみられるが、同日中に通常運用へ戻る予定。同機は同日10時30分時点で通常運用への復帰は未定だった。
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