関電=定期検査中の高浜原発4号機、蒸気発生器の伝熱管に損傷
関西電力は23日、6月18日から定期検査中の高浜原発4号機(定格出力87万kW、加圧水型)について、蒸気発生器の伝熱管4本に損傷(減肉や割れ)があったと発表した。18年以降にも高浜発電所3号機および4号機の定期検査においても同様の事例が発生しており、原因は摩耗減肉と推定しているという。今後、蒸気発生器の調査や小型カメラによる損傷箇所の調査などを実施する予定。なお、定検期間は10月下旬までのおよそ4カ月半の予定となっている。
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関西電力は23日、6月18日から定期検査中の高浜原発4号機(定格出力87万kW、加圧水型)について、蒸気発生器の伝熱管4本に損傷(減肉や割れ)があったと発表した。18年以降にも高浜発電所3号機および4号機の定期検査においても同様の事例が発生しており、原因は摩耗減肉と推定しているという。今後、蒸気発生器の調査や小型カメラによる損傷箇所の調査などを実施する予定。なお、定検期間は10月下旬までのおよそ4カ月半の予定となっている。
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