西日本3エリア=揚水発電の運用を実施、広域予備率が低下の恐れ
中部、中国、九州の西日本3エリアは4日、広域予備率が低下する恐れがあるため、一般送配電事業者による揚水発電設備の運用を実施している。とくに九州は、同日11時時点で18時30分~19時30分の想定エリア予備率が1.97%~2.81%まで低下する見通し。現時点で九州電力送配電は追加供給力対策等により、安定的に供給できる見通しとしている。
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中部、中国、九州の西日本3エリアは4日、広域予備率が低下する恐れがあるため、一般送配電事業者による揚水発電設備の運用を実施している。とくに九州は、同日11時時点で18時30分~19時30分の想定エリア予備率が1.97%~2.81%まで低下する見通し。現時点で九州電力送配電は追加供給力対策等により、安定的に供給できる見通しとしている。
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