愛知県=あいち地産地消SAFサプライチェーン推進協議会を立ち上げ
愛知県は8日、「あいち地産地消SAFサプライチェーン推進協議会」を立ち上げ、初会合を開催した。レボインターナショナルが提案し、廃食油を活用したい飲食店やスーパーのほか、自治体、さらに空港関係者など40企業と自治体で組織されている。愛知大学地域政策学部の戸田敏行教授がアドバイザーとして参加した。
会合では、廃食用油の回収からSAFの製造、空港での使用と、「地産地消」の仕組み作りを強調。2026年度の本格的な実証に向けて取り組むと発表された。
レボインターナショナルは4月、田原市に愛知工場を新設。本格的にバイオ燃料とSAFの生産に動いている。生産能力はFAME仕様のBDF「C-FUEL」が日産3万リットル、SAFが480リットル。
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