新潟県=東電の柏崎刈羽原発の再稼働を容認、福島第一原発の事故以来
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新潟県は21日、同日16時から花角英世知事による臨時記者会見を開き、東京電力ホールディングスの柏崎刈羽原発の再稼働について容認すると発表した。今後、同6号機(定格出力135万6,000kW、ABWR型、新潟県柏崎市)の再稼働に向けて準備が進められる。早ければ25年度内に再稼働する可能性がある。 日本の原子力発電は、25年11月21日現在、8原発・14基が稼働している。東日本エリア(50ヘルツ地域)では、東北電力の女川原発2号機(定格出力82万5,000kW、BWR型、宮城県女川町)が、唯一稼働している。東電の原発が再稼働するのは、2011年の福島第一原発の事故以来となる。
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