東電HD=柏崎刈羽原発6号機が営業運転開始、福島第一原発の事故以来
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東京電力ホールディングス(HD)の柏崎刈羽原発6号機(定格出力135万6,000kW、ABWR型、新潟県柏崎市)が、16日に営業運転を開始した。15日から総合負荷性能検査が実施されていたが、検査結果に問題はなかった。東電の原発が営業運転を開始するのは、2011年の福島第一原発の事故後、約14年ぶり。同機は当初、3月18日に営業運転を開始する予定だったが、発電機から微少な地絡を示す警報が発報し、営業運転の開始が延期となっていた。 これまで東日本エリアは最需要期を中心に電力不足が指摘されていたが、柏崎刈羽原発6号機の再稼働により大幅に緩和される見通し。昨年10月時点の経済産業省の試算では、今夏(7~8月)の東京エリア管内の電力需給は、発電所の長期補修停止や休止等が重なり、逼迫する恐れがあったが、今年3月に公表された最新の試算では、柏崎刈羽原発6号機の供給を計上したことで、安定供給に必要な3%を上回る見通しとなっている。
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