LNG=サハリン2、制裁例外措置の延長に楽観論
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ロシア産LNGの対日供給をめぐり、米財務省が許可しているサハリン2プロジェクト(年産1,080万トン)に対する制裁例外措置の期限が6月18日に迫った。措置適用が残り1週間となったものの、市場関係者の反応は冷静で、期限切れを危惧する声はほとんど聞かれない。邦アナリストは、「正式発表は直前になると思われるが、例外措置が半年程度、再延長されるのは規定路線、との楽観的なムードが強まっている。米ベッセント財務長官が5月半ばに来日した際、高市首相は期限延長を要請したとみられ、それなりの感触を得ている公算が大きい」と述べた。 サハリン2プロジェクト出しLNGは、5月にパーシャル玉を含め、計5カーゴがターム契約分として日本に輸入されている。市場関係者によると、東京ガスが日立基地(年間受入能力500万トン)と新居浜基地(同100万トン)にそれぞれ1カーゴを持ち込んだほか、東北電力が仙台基地(同170万トン)に1カーゴを輸入。九州電力も大分基地(同540万トン)で1カーゴを荷揚げした。このほか、JERAあるいは東邦ガスとみられるターム契約者がパーシャルカーゴを四日市基地(同850万トン)に輸入した。 |
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