英BP=山形県沖の洋上風力プロジェクト、現時点で撤退は未定
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山形県遊佐町沖合で進められている「山形遊佐洋上風力発電事業」について、参画企業の一つである石油メジャーの英国BPが撤退すると、複数の報道機関が伝えた。当該プロジェクトでは、丸紅が主導で関西電力、BP、東京ガス、丸高の計5社が参画しており、運転開始は2030年6月を予定している。発電容量は450MW(15MW×30基)、供給価格が3.0円/kWh、建設開始が2027年11月(陸上)、2029年3月(洋上)となっている。 当該プロジェクトを主導している丸紅は、「現時点で様々な検討をしている段階であり、決まった事実はない。現在は建設予定地などの調査段階であり、引き続きプロジェクトを進める」(広報担当者)との見方を示した。一方、参画企業の一つである東京ガスも、「引き続き2030年の稼働に向けて進めており、現時点でプロジェクト自体が中止になる可能性はない。今後も当社の強みを最大限に活かせるようにプロジェクトを進めたい」(広報部・報道グループ)と述べた。 英BPは「引き続き当社は当該プロジェクトの合意に基づいて進めている。山形遊佐洋上風力合同会社と協議中であるが、現時点ではいかなる合意も結論も出ていない」(広報担当者)。同社は昨年8月にJERAと洋上風力発電事業会社である「JERA Nex bp」を発足している。
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