LNG=露への対応定まらず、背景にサハリン2の存在
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ロシアのプーチン大統領が13日に択捉島を訪問した後、日本政府はロシアに対する具体的な対抗措置を表明していない。この背景には、大手都市ガス各社が長期契約に基づいてLNGを引き取っている露サハリン2プロジェクト(年産1,080万トン)の存在があると、一部の市場関係者はみている。邦アナリストは日本政府が「慎重になっていることは違いない」といい、「サハリン2が供給源として日本国内で重要な位置づけとなっていることも否定しない。今後何らかの対応をするとしても、ロシアの敵愾心を煽るようなところまでは行かないとみている」と続けた。一方で、ロシアとしてもサハリン2プロジェクトから日本への輸出には利点があるため、ロシアが日本政府の対応を理由にLNGの供給を断絶することも考えにくいという。日本は2025年に同プロジェクトから合計570万トン前後のLNGを引き取った。現在は東京ガスや大阪ガス、東邦ガスなどが売主の露サハリンエナジーと長期契約を結んでいる。 |
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