LNG=発電用在庫は264万トン、23年12月末以来の高さに
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資源エネルギー庁の電力基盤整備課によると、10月11日時点の発電用LNG在庫は264万トンと前週比2.3%増加し、2023年12月末以来の高さに積み上がった。市場関係者によると、この背景には夏場の需要期を過ぎ、冷暖房向けの電力需要が生じない端境期に入ったことがあるという。在庫水準は前年同期と比べても20.5%上回っており、市場関係者からは「関西電力がLNGの販売に動いたのも納得」(アジアトレーダー)との声があがった。関西電力は9日応札の締め切りで実施した入札で、11月北東アジア着1カーゴを販売した。ただ、電力基盤整備課は実際のところ消費が電力各社の計画よりも伸びたと明かしており、もともとはさらに高い水準になる見込みだったという。一方、先週は全国で日照時間が多く、太陽光発電の出力が好調だったこともLNGの消費を抑えたと一部の市場関係者はみている。東京電力パワーグリッドのエリア需給実績データによると、同社の供給エリアにおける10月5~11日の太陽光発電量は平均で340.2万kWと、前年同期を58.5%も上回った。 |
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