LNG=バンカリングの主流化には10~20年
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KEYS Bunkering West Japanが保有・運航するLNGバンカリング船「KEYS Azalea」号は21日、ばら積み船「SG Dawn」号にLNGを供給し、同船によるLNG供給100回目を達成した。「KEYS Azalea」号は2024年4月、西日本で初めてShip to Ship方式によるLNGバンカリングを実施。重油燃料と比較して、これまでに約7.5万トンの二酸化炭素の排出削減に寄与してきた。 日本では現在、東京湾や大阪湾、伊勢湾などでLNGバンカリング事業が展開されている。今後もLNG燃料船の増加に伴い、LNGバンカリングの需要は緩やかに伸びていく見通しだ。ただ、邦アナリストは「船舶燃料の趨勢としてLNGが主流になるには、最低でも10~20年単位の時間が必要」と指摘。港ごとにLNGを供給できるインフラを整えることと、LNG燃料船の隻数がもっと増える必要があるという。加えて、「LNGバンカリングは重油に比べ、割高なことが普及の足かせになっている」(同)。リム調べによると、トンあたりに換算したバンカリング用LNGの燃料費は、今年9月の月間平均で低硫黄重油(VLSFO)を166ドル前後上回っている。 |
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