コスモ石油=千葉・四日市製油所で設備最適化に着手
コスモ石油は14日、千葉製油所と四日市製油所を対象にトッパーの削減に向け、千葉は東燃ゼネラル石油と、四日市は昭和シェル石油と話し合いに入ったと発表した。
具体的には、1月に東燃ゼネ石と共同事業会社の京葉精製共同事業合同会社を立ち上げ、千葉製油所とKPI千葉製油所間のパイプライン建設に着手。両社で設備の最適化を進めるなか、パイプラインが完成し、共同事業会社へ精製設備を一元化した環境下でコスモは千葉第1トッパー(日量10万バレル)を廃棄する。
また、四日市では、昭和シェル石油と製油所競争力強化策を検討し、最終的に昭和シェル子会社の昭和四日市石油と事業提携を2017年3月末から開始を決めた。設備の最適化を進めるため、コスモは四日市製油所のトッパー1基を停止する。ただ、第5トッパー(日量6万3,000バレル)、第6トッパー(日量6万9,000バレル)のうち、どちらを停止するかは「現時点で検討段階」(コスモ広報担当者)という。コスモは今後も昭和シェルと協議し、二次装置の有効活用やタンク設備など、広範囲の連携可否を検討する構え。
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