ポーランド=PKNオーレン、キュメン事業化にUOP技術を採用
米国のハネウェルは25日、ポーランドのPKNオーレンにフェノールの事業化に向け同社技術をライセンス供与すると発表した。これによりPKNオーレンはポーランドのプウォツクに年産20万トンのフェノール設備および、その原料となるキュメン設備を建設する。フェノールはベンゼンとプロピレンから生産され、様々な樹脂の原料として利用される。
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