トタル=デンマーク工科大学と脱炭素エネルギーセンターを構築
トタルエナジーズとデンマーク工科大学(DTU)は13日、DTU-TotalEnergies Excellence Center of Clean Energyの創設に関する協定に署名した。この先進的な研究センターは、再生可能エネルギーの断続を減らして産業施設の脱炭素化を加速する、信頼性と収益性の高い低排出エネルギーソリューションの開発に焦点を当てるという。
コペンハーゲンの西にあるリソキャンパスに位置する新センターは、特に洋上風力エネルギーの高度な研究で認められているDTUの敷地内に収容される。これは、すでに11GW(3/4固定および1/4フローティング)以上の総容量を持つ洋上風力発電所のグローバルポートフォリオを確立しているトタルエナジーズとの相乗効果への道を開くとしている。
DTU-TotalEnergies Excellence Center of Clean Energyには、次世代ハイブリッド電気プラットフォームの構築、従業員向けのマルチエネルギートレーニング、研究パートナーシップの3つの主要なミッションがあるという。
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