上海環境エネルギー取引所は22日、全国の炭素排出取引市場(以下｢全国炭素市場｣)の累計成約額が100億元の大台を突破したと発表した。全国の炭素市場が正式にオンライン化されて以来、350取引日で運営され、炭素排出割当額の累計成約量は2億2,300万トンと、累計成約額は101億2,100万元に達した。また、生態環境部は全国の炭素市場の重要な政策文書を発表、市場制度のメカニズムを整備し、市場の発展、拡大に努めている。11月以来、1日あたりの出来高が100万トンを突破したのは6取引日で、市場取引の活性化が高まっている。