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石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の有志8カ国は、10月5日にオンライン会合を開催し、11月に原油生産を日量13万7,000バレル引き上げることで合意した。これは前回9月7日に決定した10月の引き上げ幅と同量。
有志8カ国はサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、ロシア、イラク、クウェート、カザフスタン、アルジェリア、オマーンの8カ国。2025年4月から自主減産の規模を段階的に縮小し、市場シェアの拡大を進めている。
OPECプラスは、当初2026年9月までに縮小するとしていた減産分の日量220万バレルの目標を1年前倒しとなる今年9月に達成。10月以降はさらに日量165万バレルの自主減産分の縮小に動いており、10月も日量13万7,000バレルの増産を決定していた。この165万バレルの減産は、当初は2026年末まで継続する予定だった。
OPECプラスが自主減産とは別に実施している200万バレルの協調減産は、2026年末まで継続の予定。
有志8カ国による次回の会合は、11月2日に予定されている。

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