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石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の有志7カ国は、3日に開いたオンライン会合で、6月に原油生産を日量18万8,000バレル引き上げることで合意した。生産枠の拡大は3カ月連続。3月1日および4月5日に決定した増産量は日量20万6,000バレルだった。
アラブ首長国連邦(UAE)は5月1日にOPECを脱退したため、会合は7カ国によって実施された。UAEを除いた7カ国の増産量は、前回の4月に決定した数量と同じ。
ただ、ホルムズ海峡は引き続き実質的に封鎖されており、中東産原油の供給は限られている。このため今回の増産決定は、中東地域からの供給が回復した場合に備えた方針となっている。
有志7カ国による次回の会合は、6月7日に予定されている。

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