LNG=ガステック2026がバンコクで開幕、5万人超が参加
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天然ガスや液化天然ガス(LNG)の世界的な国際会議「ガステック2026」が14日、タイのバンコクで開幕した。初開催から54年目を迎える今回は、150を超える国と地域から約5万3,000人が来場。タイのアヌティン首相、英国のブレア元首相らなど政府関係者も参加し、4日間にわたってAIや合成メタンなど最新技術を交えながらガス事業の将来像について議論を交わすほか、会場では1,000社を超える企業がブースを出展し、商機拡大を探る。 主催するディーエムジーイベンツ(dmg events)のハドソン社長は開会挨拶で、2月末から始まった中東での紛争を機に、世界情勢が混迷を極めているにもかかわらず、開催地のバンコクを含め、世界経済は成長を続けていると指摘。そのうえで、天然ガスとLNGは天候や時間帯に左右されない電源として電力供給を支え、食糧生産に欠かせない肥料の原料としても大きな役割を果たしていると強調した。さらに、石油や石炭に比べて二酸化炭素の排出量が少ないLNGは、持続可能なエネルギーシステムへの移行を支える「バックボーン(基幹的役割)」(タイのエーカナットエネルギー相)としても期待される。ガステックに初めて参加したというナイジェリア含有量開発監視委員会(NCDMB)のレコマ氏は、イベントを通じて「ネットワークを広げるとともに、業界の最新動向を学びたい」と語った。
写真=開会宣言をするタイのアヌティン首相(ディーエムジーイベンツ提供) |
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