Jパワーが福井県あわら洋上風力発電事業で環境影響評価を開始
電源開発(Jパワー)は20日、福井県あわら市の沖合で洋上風力発電所の開発可能性を確認するため、環境影響評価における計画段階環境配慮書の縦覧を開始したと発表した。この海域は風況も良好で、水深も比較的浅いことから洋上風力発電所の有望な候補地点の一つとみている。
Jパワーは、国内第2位の規模を誇る合計出力約45万キロワット(kW)の風力発電設備を有し、2018年6月に再生可能エネルギー本部を設置し、水力・地熱などを含めた再生可能エネルギー拡大に向けた取り組みを強化している。
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