丸紅-カタール電力水公社と太陽光発電プロジェクトで長期売電契約
丸紅は20日、カタールのSiraj Energyと仏トタルとともにカタールのアル・カルサ太陽光発電プロジェクトにかかわる売電契約をカタール電力水公社(KAHRAMAA)と締結したと発表した。
丸紅など3社は今後、80メガワット(MW)の太陽光発電プラントを建設し、保守・運転の役務を担う。2022年4月の商業運転開始を予定。発電した電力を25年間にわたり、KAHAMAAに売電する。3社の出資比率は、丸紅が20.4%、トタルが19.6%、Sirajが60%となっている。
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