Jパワー=竹原火力が営業運転を開始、バイオマス燃料の混焼も
電源開発(Jパワー)は30日、竹原火力発電所(広島県竹原市)の新1号機(出力60万kW)が同日付けで営業運転を始めたと発表した。発電設備更新のため2014年3月に着工し、2020年3月から試運転を開始していた。新1号機は石炭を主力燃料とするが、環境対策を徹底しており、発電量あたりの二酸化炭素(CO2)排出量は従来比で約2割少ない。今後はバイオマス燃料の混焼率を10%まで高め、さらなる低炭素化を進める構えだ。
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