JWBA=国内バイオマス発電所の燃料調達、19年度は350万トンで横ばい
日本木質バイオマスエネルギー協会(JWBA)によると、国内バイオマス発電所の2019年度燃料調達量は前年度並みの349万669トンだった。内訳は未利用木材が150万7,644トン、一般木材が同129万6,192トン、農作物残渣が56万3,349トン(全量がパーム椰子殻=PKS)、廃棄物が12万1,067トン、その他が2,417トンとなっている。
今回の調査対象は国内の58発電所。18年度調査の57発電所から対象数が変わっており、前年度比の単純比較はできないとしている。数量は一律比較しやすいよう絶乾ベースに換算しているが、木質ペレット、廃棄物、その他は含水率が一概にいえないため換算なしの数値を採用している。
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