帝人=インターナルカーボンプライシングを導入
帝人は14日、インターナルカーボンプライシング制度の導入を発表した。対象は、グループ内で二酸化炭素の排出量増減を伴う設備投資で、二酸化炭素の排出量に対し、社内炭素価格の適用により換算したものを投資判断の参考にする。炭素価格は、50ユーロ/t-CO2(6,000円/t-CO2)で、全グループ共通。
これにより、二酸化炭素削減に向けた設備投資計画を推進し、二酸化炭素排出削減に関する長期目標の達成を目指すとともに、将来予想される炭素価格の上昇に備える。
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