広島ガスと中国電力=海田発電所が運開、バイオマスを2割混焼
広島ガスと中国電力は1日、共同出資する海田バイオマスパワーが同日付けで「海田発電所」(広島県海田町、出力11万2,000kW)の営業運転を始めたと発表した。同発電所は石炭を主力燃料とするが、重量ベースで20%分の木質バイオマスも混焼する。バイオマスは広島県産の未利用材のほかホワイトペレット、パーム椰子殻(PKS)を使用。バイオマスの活用で県内の林業振興と再生可能エネルギーの普及を図る。
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