福島県飯舘村=バイオマス発電計画で事業者と立地協定
福島県飯舘村は7日、飯舘バイオパートナーズと「飯舘村木質バイオマス発電施設」の建設に向けた立地協定を6日に結んだと発表した。同施設は県産の間伐材、バーク(樹皮)などを燃料とする出力7,500kWのバイオマス発電所で、燃料の年間使用量は約9万5,000トン。発電所は東日本大震災の震災廃棄物処理を行っていた「仮設減容化施設」(同村蕨平地区)跡地に建設し、2024年春に運転開始する予定だ。飯舘バイオは熊谷組、神鋼環境ソリューション、東京電力ホールディングス、東京パワーテクノロジーの共同出資で2020年6月に設立された。
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