商船三井=バイオマス燃料輸送船の新造へ
商船三井は24日、木質バイオマス燃料の輸送を手掛けるパナマックス型ばら積み船を新造すると発表した。国内電力会社向けを中心とするバイオマス燃料の輸送需要増に応える。新造は大島造船所が手掛け、2023年に竣工する予定。係船装置の強化、広ハッチ口設計による荷役作業の効率化などバイオマス燃料輸送に適した仕様とし、25年に適用される環境規制にも先行適合させる。商船三井グループでは傘下の商船三井ドライバルク、商船三井内航もバイオマス燃料輸送船を運航しており、今回の新造を通しバイオマス関連サービスの充実をめざす。
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