2021/07/01 07:00 岩谷産業=バイオマス発電とグリーン水素製造の事業化検討 岩谷産業は6月30日、バイオマス発電とグリーン液化水素製造の事業化に向けた検討を始めたと発表した。パーム椰子殻(PKS)、木質ペレットを燃料とする出力5万kWのバイオマス発電所を建設し、この発電所が供給する電気を水素の製造、液化工程に利用することで環境負荷の少ないグリーンな液化水素をつくる計画。同社はPKS、ペレットの輸入販売事業、水素の製造販売事業を手掛ける。両事業を組み合わせ国内初となるグリーン液化水素の供給をめざす。 東京 : 国内製品チーム 西江 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する