2022/06/09 19:49 伊藤忠エネ=石炭火力でブラックペレット混焼、CO2削減へ 伊藤忠エネクスは9日、系列の防府エネルギーサービスが運営する石炭火力発電所(山口県防府市、出力7万9,550kW)で10月からブラックペレットの混焼試験を始めると発表した。同ペレットは木質ペレットを半炭化させ熱量を高めたバイオマス燃料。混焼で二酸化炭素(CO2)排出の削減が期待できる。混焼率は2.5~10%を予定。稼働状況をみながら段階的に調整し、本格導入につなげる構えだ。 東京 : 国内製品チーム 西江 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する