コマツは14日、粟津工場(石川県小松市)で運用しているバイオマスボイラーで生じる木質燃焼灰の肥料化に成功したと発表した。同工場は年間20トンの燃焼灰を産業廃棄物として処理してきたが、燃焼灰には肥料の有効成分となるカリウムなどが含まれることに着目。石川県農林総合研究センター、肥料メーカーの朝日アグリアと共同で肥料化に漕ぎつけた。
粟津工場の燃焼灰を朝日アグリアの関西工場(滋賀県甲賀市)に運び肥料化する。すでに4月から燃焼灰の納入がスタート。現在は製造体制を整えている段階で、2023年度の発売をめざす。