伊藤忠エネクス=神奈川県沖で「ブルーカーボン」の共同研究開始
伊藤忠エネクスは12月26日、神奈川県湯河原町の福浦漁業協同組合、東京大学と共同で、海洋生態系に吸収された炭素である「ブルーカーボン」の共同研究を開始したと発表した。同社と福浦漁協、東大は、湯河原町吉浜沖に3種のワカメを植え付けて育成し、二酸化炭素(CO2)の吸収・貯留の定量化に取り組む。ブルーカーボンを段階的に増やし、吸収・貯留されるCO2を、国土交通相の認可法人「ジャパンブルーエコノミー技術研究組合」が発行するJブルークレジットとして認証を受けることを目指す。Jブルークレジットは、ブルーカーボンを定量化して取引可能な炭素クレジットにしたもの。 海藻藻場や海草藻場、湿地、干潟、マングローブ林などはブルーカーボン生態系と呼ばれ、CO2を吸収し有機物として隔離・貯留する機能を持つことから、地球温暖化対策の手段として世界で注目を集めている。
ワカメ養殖予定地である湯河原町吉浜沖 写真の出所: 伊藤忠エネクス 記者発表
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