三菱商事=炭素クレジット売買の仲介会社設立、スイス企業と合弁
|
三菱商事はカーボンクレジット(炭素クレジット)の売買を仲介する会社を、スイスのサウスポールと合弁で設立した。合弁会社「ネクストジェンCDRファシリティー」は、大気中の二酸化炭素(CO2)を除去する技術(CDR)を活用した炭素クレジットを扱う。ネクストジェンは設立後、累計で約20万トンの炭素クレジットを長期契約で購入した。2025年までに累計100万トンのCDR活用クレジットの購入が目標。 ネクストジェンが購入した20万トンの炭素クレジットは、3つのプロジェクトにより創出された。米企業によるバイオマス使用のCO2回収・貯留(BiCRS)技術のプロジェクトと、別の米企業が推進する大気中のCO2の直接回収・貯留(DACS)技術のプロジェクト、フィンランド企業による炭素固定化のバイオ炭技術のプロジェクト。 ネクストジェンには商船三井とボストン・コンサルティング・グループ、欧州プライベートバンクLGT、欧州再保険スイス・リー、スイス金融大手UBSが炭素クレジットの買い手として参画する。ネクストジェンは、需要家による炭素クレジットの長期的利用の便宜を図るため、炭素クレジットの目標平均価格をCO2・1トンあたり200米ドル(約2万8,000円)に設定した。
(ネクストジェンCDRファシリティー) 図の出所:サウスポール、三菱商事、商船三井、ボストン・コンサルティング・グループ、LGT、スイス・リー、UBS 4月26日発表資料
|
東京 : 戸塚 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.





