つばめBHB=ウクライナ・ブチャ市の脱炭素プロジェクトに参加へ
東京工業大学発の新興企業つばめBHB(東京都中央区)は、ウクライナのブチャ市が進める工業地域の脱炭素プロジェクトに参加する。ポーランドのHynfraとウクライナのUTEMが進める環境配慮型の水素を製造する計画の中で、つばめBHBの小型設備を用いたアンモニア生産の可能性について検討する。 19日の発表によると、ブチャ市の脱炭素プロジェクトは全体が3,000ヘクタールの工業地域を対象とする規模。太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーから水素やアンモニアを生産し、電力や燃料、肥料などの分野に向けて販売する地産地消システムの構築を目指す。このうちつばめBHBが参画する水素生産は300ヘクタールの規模の計画で、全体の中の先行プロジェクトとして実施する。 つばめBHBとHynfraは昨年12月、Hynfraが検討している小規模分散型のアンモニア生産で、つばめBHBの技術を適用した場合の経済性などについて共同で検討する覚書を締結した。つばめBHBの小型アンモニア合成設備は年産500トン、3,000トン、5,000トンのモデルがある。 19日には、ブチャ市とHynfra、UTEM、つばめBHB、在ウクライナとポーランドの日本大使館、経済産業省による関心表明書(LOI)の交換式が開催された。
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