出光=バイオ化学製品の海上輸送、カーボンクレジットで脱炭素化
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出光興産は、日本から台湾に輸出したバイオマスナフサ由来のスチレンモノマー(バイオマスSM)の海上輸送で排出した約193トンの二酸化炭素(CO2)を、民間主導のカーボンクレジット(炭素クレジット)の活用で相殺した。17日の発表によると、同社のシンガポール拠点である出光アジアを通じて、大手の民間認証機関である米ベラの認証した炭素クレジットを調達し、排出したCO2の相殺に充てた。 出光は昨年10月、フィンランドの再生航空燃料大手であるネステ、台湾の石油化学大手の奇美実業、三菱商事とバイオマスナフサを原料としたバイオマスプラスチックの供給網構築と製造で合意した。今回海上輸送したバイオマスSMは、合意に基づいて出光が生産した。奇美実業がバイオマスプラスチックを製造するための原料として使用する。 出光は自社の脱炭素化に加えて、顧客の脱炭素化向けに国内外で販売する各種製品と炭素クレジットを組み合わせることも検討するという。
(バイオマススチレンモノマー海上輸送の脱炭素化・イメージ図) 図の出所: 出光興産 発表資料
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