三洋貿易=バイオマスシリカのインド企業と代理店契約
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ゴム・化学品の商社である三洋貿易は21日、バイオマスシリカの開発・製造を手掛けるインドのBrisil Technologiesと総代理店契約を締結したと発表した。シリカ(二酸化ケイ素)は低燃費タイヤの補強材などに使われる化学品で、三洋貿易によると今後の需要拡大が見込まれるという。 Brisilのバイオマスシリカは、農業廃棄物のもみ殻を原料とし、砂から製造する従来のシリカと比べ温室効果ガスの排出量を最大60%削減できるとされる。化学品としての性能は従来の砂を原料とするシリカと同等で、1対1の置き換えが可能と見込まれる。同社の技術は、天然原料による製品のバラつきを抑え、安定した品質で提供できることも特徴。 三洋貿易は今年5月、Brisilに出資し、8月に総代理店契約を結んだ。今後、タイヤやゴム配合用に加え、塗料、食品、化粧品向けなどにも販路を広げるため、各種等級のバイオマスシリカの開発にも力を入れる予定。
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