レボインターナショナル=バイオ燃料車で廃食油の引き取り作業を実施
バイオ燃料の製造・販売のレボインターナショナル(京都市)は昨年11月、飲食店から廃食油を引き取る作業をバイオ燃料の車両で実施した。最大積載重量2トンのトラックを使い、22日と24日の2日間で合計約420キロメートル(km)を走行。燃費性能は、1リットルあたり7.2kmと、軽油にバイオディーゼルを5%混合した「CF-5」と呼ばれる燃料と同水準だった。 使用した燃料は、動植物性油の「低圧水素化接触分解」と、廃プラスチックや未利用木質などの「熱分解」によって製造するバイオ原油から軽油成分を取り出したバイオ軽油。ディーゼル車両で100%の割合で利用が可能という。
写真の出所: レボインターナショナル 発表資料(1月11日)
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