資源エネ庁=E10ガソリン、一部で2028年度に先行導入
資源エネルギー庁は22日、「次世代燃料の導入促進に向けた官民協議会」を開催し、エタノール混合10%ガソリン(E10)の導入について、一部の地域で2028年度をメドに先行導入する方針を示した。協議会では、E10やE20の導入に向け、エタノールの調達拡大の議論内容も開示した。現在、日本は主にガソリン混合用のETBE(エチル・ターシャル・ブチル・エーテル)という形で燃料用エタノールを輸入しているが、バイオエタノールを直接輸入して国内でガソリンに直接混合する方法も検討すべきとした。 |
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