大阪ガス=袖ケ浦バイオマスが営業運開、火災の再発防止策徹底も
大阪ガスは8日、袖ケ浦バイオマス発電所(千葉県袖ケ浦市、出力7万5,000kW)が同日付で営業運転を開始したと発表した。燃料は木質ペレットを使用。発電所の運営は大ガス完全子会社のDaigasガスアンドパワーソリューションが出資する袖ケ浦バイオマス発電が手掛ける。同発電所は試運転中の2023年1月に燃料サイロの火災が発生したが、大ガスは燃料貯蔵時間管理の厳格化など再発防止策を徹底のうえ、今回の営業運開に漕ぎつけている。
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