レノバ=御前崎港バイオマス発電所の運転再開時期を10月中に延期
レノバは22日、連結子会社である御前崎港バイオマスエナジーが保有する御前崎港バイオマス発電所(静岡県御前崎市、出力7万4,950kW)の運転再開時期を、必要部材の納入に時間を要したなどの理由により、2025年10月中(予定)へ延期すると発表した。
同発電所は、6月29日にボイラー付帯設備からの漏水により運転を停止しており、9月中の運転再開に向けて、点検と補修工事を進めていた。また、2026年1月に20日間程度の定期点検を予定していたが、今回の運転停止期間に定期点検を行ったため、次回の定期点検は来期に実施となった。
御前崎港バイオマス発電所
写真の出所:レノバ 発表資料
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