環境省=木質バイオマス熱利用の人材育成講座を開講
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環境省は15日、木質バイオマスエネルギーの導入を担う人材を育成するため、「木質バイオマスエネルギー推進講座」を開講すると発表した。木質バイオマスの熱利用や熱電併給をテーマに、オンライン講義と現地研修を組み合わせて実施する。
木質バイオマスは、地域の木材資源を活用しながら地域活性化やレジリエンス(回復力)向上につながる再生可能エネルギーとして期待されている。一方、固定価格買取制度(FIT)を背景にバイオマスの発電利用は普及したものの、熱利用の取り組みは十分に広がっていないとされる。環境省は、地域の脱炭素化を支える人材育成を通じて、木質バイオマスエネルギーの活用拡大を後押しする考えだ。
講座はオンライン講義3回に加えて、岡山県真庭市での現地研修で構成する。全国各地で事業を立ち上げてきた実践者が、成功事例に加え課題や試行錯誤の経験も共有する。希望者には個別相談の機会も設ける。参加費は無料だが、現地研修のための交通費、宿泊費などは参加者負担となる。
第1回は7月30日午後1時から午後4時30分まで、Microsoft Teamsによるオンライン形式で開催。「木質バイオマスのエネルギー利用の原則と現実、実践」「福祉施設における熱電併給・熱利用」「チップ生産者からみる発電・熱利用」をテーマに講演がある。
木質バイオマスエネルギー推進講座 日程
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