JOGMEC=川崎や水島など6地域、液化CO2設備の共用を検討
|
エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は24日、先進的な二酸化炭素(CO2)回収・貯留(CCS)事業の船舶輸送案件について、排出事業者が連携する6つの地域クラスターを委託先候補に選定したと発表した。近接する事業者のCO2を集約し、液化や一時貯蔵、出荷設備を共用することで、輸送コストの低減を図る。
選定したのは、川崎(神奈川県)、堺泉北(大阪府)、水島(岡山県)、宇部(山口県)、苅田(福岡県)、松浦(長崎県)の6クラスター。液化CO2の年間想定出荷量は、川崎が54万トン、堺泉北が75万トン、水島が343万トン、宇部が55万トン、苅田が60万トン、松浦が200万トンで、合計787万トンとなる。
船舶輸送案件は、パイプライン輸送に比べ、CO2の液化や一時貯蔵、輸送工程が加わるため、コストの高さが課題となっている。JOGMECは今後、選定した事業者と契約に向けた協議を進めるほか、輸送先となる国内外の貯留事業についても引き続き検討する。
公募により選定されたクラスターの一覧 図版の出所 JOGMEC 発表資料
|
|
|
東京 : エネルギーデスク 松本 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.




