米アモジー=二元燃料対応型のアンモニア発電システム、共同で実証
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米新興企業であるアモジーは3日、アンモニアを燃料とする発電システムの実証試験に成功したと発表した。独2Gエナジーとの共同による成果。同発電システムは、アンモニアに加え天然ガスも燃料として使用できる二元型の設計。現在、入手可能な天然ガスを使用しつつ、段階的にアンモニアへの移行を進めることが可能になる。データセンターなど電力多消費型施設のおう盛な電力需要への対応しながら、長期的な脱炭素目標の達成支援も想定した発電システム。両社は、アモジーのアンモニア改質装置と、2G製のレシプロエンジン発電機を組み合わせて新システムを開発した。 新験ではアモジーの改質装置によりアンモニアを水素の豊富な改質ガス燃料へと変換し、その燃料で2Gのエンジンを駆動し発電した。両社は、アンモニア改質装置とエンジンの間の主要な技術的インターフェース(燃料供給、制御、統合システム運用などの連動性)を確認。商用導入に求められる主要な性能指標を達成したという。2Gのエンジンはコージェネレーション(熱電併給)システムとして構成することも可能で、電力と同時に温水など熱エネルギーを生成しシステム全体の効率を最大化できる。 新システムは、機能をユニットに分割した「モジュール設計」に基づいて開発された。顧客の需要拡大に応じた段階的な容量拡張が可能。電力の供給能力を施設開発のペースに合わせることができるほか、送電網への接続制約やインフラ整備に長期間を要するといった課題を持つ電力多消費型産業のニーズに応える。 |




