バイオマスエナジー=国産SAF団体に加盟、廃棄物・残渣系原料を活用
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バイオマスエナジー(長崎県諫早市)は3日、国産の持続可能な航空燃料(SAF)の商用化や普及を目指す有志団体「ACT FOR SKY」に加盟したと発表した。同社が持つバイオマスのガス化技術などを活用し、国産SAFのサプライチェーン構築や社会実装を進める。
ACT FOR SKYは、国産SAFの商用化と普及・拡大を目的に、SAFの製造や利用に直接関わる企業のほか、原料調達や物流などサプライチェーンを支える企業、自治体などが業界の垣根を越えて連携するオールジャパンの取り組み。
バイオマスエナジーのガス化技術は、木質・草本系バイオマスや農業残渣など、食料と競合しない廃棄物・残渣系を含む幅広い原料に対応する。独自の外熱式水蒸気改質ガス化法により、水素と一酸化炭素を主成分とする合成ガスを生成する。SAFの製造では、合成ガスから液体燃料をつくるFT(フィッシャー・トロプシュ)合成に加え、メタノールを経由するMTJ(Methanol to Jet)など複数の製造ルートを検討している。地域ごとのバイオマス資源の種類や賦存量に応じた設備展開も視野に入れる。同社はACT FOR SKYへの加盟を通じ、原料供給やSAF製造、物流、航空会社などとの連携を深め、国産SAFの事業化を目指す。
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