田中貴金属=水素技術展に初出展、独ハンブルクで10月
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田中貴金属工業は9日、ドイツ・ハンブルクで10月20~22日に開かれる水素技術の国際展示会「Hydrogen Technology World Expo 2026」に初出展すると発表した。水素の製造や精製、利用から貴金属のリサイクルまで、水素バリューチェーンを支える技術を紹介する。
展示するのは、燃料電池・水電解向けの電極触媒、パラジウム(Pd)を使った水素透過膜、改質・変成触媒、貴金属めっき電極など。同社は水電解用触媒では、希少性の高いイリジウム(Ir)の使用量削減にも取り組んでいる。同社は1985年から固体高分子形燃料電池(PEFC)向け電極触媒を開発してきた。貴金属の調達から材料開発、製造、販売、回収・精製までを一貫して手がける体制を生かし、水素関連分野で貴金属の安定供給と循環利用を目指している。
水電解用電極触媒のサンプル 写真の出所 田中貴金属 発表資料
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