2022/08/29 07:00 国内石油製品=8月22~26日:東名阪は続伸、品薄下の仮需発生で需給逼迫 東名阪の陸上製油所出しは相場が続伸した。ENEOSなど元売り各社は仕切りを実質下げたものの、相場は下がらず。月末にかけて品薄感が強まるなか、仮需が発生し、需給が引き締まった。元売り各社が9月1日から仕切りを実質4円程度引き上げるとの観測が広がったことが背景にある。輸入玉の入着遅れなどが原因でガソリンの品薄感が広がると、中間三品にも波及。売り手優位のマーケットが形成された。 東京 : 国内製品チーム 須藤 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する