国内石油製品=4月22~26日:陸上ガソリン、月末の整理売りが先行
大型連休を前に、陸上ガソリンは整理売りが強まり、下げ幅を広げた。小売販売の鈍化が手持ち玉の消化遅れにつながり、とくに民族系最大手玉を取り扱う広域系や地場系で値下げ対応が目に付いた。
また、阪神地区では二次基地玉に優位性が台頭したことも響く。補助金の増額で輸入採算価格が足元価格を下回ったため、輸入玉を得意とする卸業者の売り込みが伝えられ始めている。千葉は週間比1円安の134円、阪神は同1.15円安の133.45円。
また、阪神地区では二次基地玉に優位性が台頭したことも響く。補助金の増額で輸入採算価格が足元価格を下回ったため、輸入玉を得意とする卸業者の売り込みが伝えられ始めている。千葉は週間比1円安の134円、阪神は同1.15円安の133.45円。
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