石油化学=4月22~26日:エチレンが続落、買い気の後退で
【アロマティクス】
韓国積みのベンゼン相場は堅調となった。主に原油相場の動きを映した。北東アジア着のパラキシレン(PX)相場は上値の重い展開となった。鄭州商品取引所のPX、PTA先物安に下押された。PX設備は複数で定修が実施されているが、すでに定修要因は相場に織り込まれているもよう。
【オレフィン】
北東アジア着のエチレン相場は軟化した。韓国では、ナフサクラッカーの稼働率が維持されているなか、エチレンに対する売り気が見られる。中国では、国内品の売り物に潤沢感があるほか、5月1~5日の労働節連休を目前に控えており、中国需要家は連休後まで輸入品の買い付けに動こうとしていない。
アジアのプロピレン市場は全般的に静かな商況となった。
アジアのプロピレン市場では売り物が多くないなか、売り手は販売を急いでいない。一方、需要家は誘導品の相場に強さが見られないため、買い気が乏しい。こうした状況下、成約が聞かれず、膠着状態となった。
アジアのブタジエン相場は軟調となった。
北東アジア着の市場では、誘導品相場が弱い一方、先行きアジア域外品が流入する見通しとなっているなか、需要家の買い気が後退した。こうした状況下、相場の基調が弱まっている。

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