05/12 07:00 国内石油製品=5月5~9日:陸上ガソリン、下げトレンド継続 陸上ガソリンはGW商戦を終え、小売販売はいまひとつと声が多かった。物価高や小売価格の値上がりを受け、財布の紐がきつい消費者も多かったようだ。また、引き続き下旬以降の補助金再拡充を見据え、足元で販売枠の消化、ないしは在庫玉の取り崩しで売り圧力も強かった。千葉は週間比1円安の131.5円、阪神は同2円安の130.25円。 GW商戦は一巡し、目先は春の定修シーズン入り、補助金新制度、梅雨入りなどが材料視されてくる。ガソリン需要が再び盛り上がるのは夏本番を迎える7月以降となりそうだ。 東京 : 国内製品チーム 阿部 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する