国内石油製品=12月1~5日:陸上ガソリン、東西の格差拡大へ
12月に入り、陸上ガソリンは東西で明暗が分かれた。補助金の追加拡充を11日に控え、一部の元売りはオーダーの平準化を卸業者に要請。特に中堅元売りは上中下旬で販売数量に上限を設け、月前半に数量を捌きたい卸業者は腰砕けとなった。千葉でその傾向が強く、先週末には異例の玉切れから週間比で千葉は0.5円高の119.5円まで上昇。割安な中堅元売り玉は流通が限定されたため、大口玉を手当てしたい商社などは市中の割高玉にも関心を強めざるを得ない地合いとなったようだ。
一方、阪神地区は二次基地玉との価格競争が残り、115~116円台でしのぎを削った。年末を意識し、二次基地周辺では在庫玉の整理売りが強まったようだ。阪神製油所は前週比1.85円安の116.7円まで軟化している。関西地区では量販SSでレギュラーガソリン店頭価格が140円を割り込むなど、小売販売でも価格競争が強い。

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